ここやっぱり、近くて手軽でいいですわ。
しかもそれなりに運動にもなるし。
8月終わりから続いた長雨もようやく木曜日くらいに一区切り。
今年の夏は本当におかしいね。
7月→中旬過ぎまで梅雨のマジ長雨しかも大雨
8月→15日くらいまで殺人的な酷暑
→お盆明けからあら?涼しい?と思ったら長雨。
そんな季節を超え、お手軽山登りerにはちょうどよい感じになりました。
本日は最寄り駅12:30発という、またしても舐めた時間に出発。
今回は稲荷山コースを選択。
しょっぱなから運動不足に応える階段続き。
階段と木の根段が続くし、
登ったと思ったら下る。
思ったより体力の消費が激しく、
表定時間より短縮できずに苦戦。
もう半分くらい来たろ!と思ったらまだ1/3位だった稲荷山の東屋。
快晴というわけでもないので、眺望はそれほどでも。
ここに到達するまでにすでにヘロヘロ。
実は18:30には本厚木で飲みの待ち合わせ。
到達時間の短縮を図ったのは、
それも理由の一つ。
こういう根っこでどうしても時間取られるから、
少しでも平らなところでは早歩き。
だいぶ山頂近づいてきたかなーーーと。
この後、6号路と合流した最後の階段で、
心臓が爆発しかけました。
疲れた時はカメラを構えて体力の回復を。
山頂の滞在は10分弱。
ホントに登っただけ。
下山ルートはいろいろ考えたけど、
結局は1号路。
石像の厳かさをRAWで活かすのは難しい。
さて、これで高尾山の麓からのメインの登山ルート3本を制覇。
で、いいのかな。
それぞれの特徴を忘備録的にまとめとくと、
・1号路
ひたすらアスファルトの急傾斜。
曲がった先には根性を試すかのような、さらなる急勾配が何度も出てくる。
とにかく上りは地獄。アスファルトだから、登山的な雰囲気もあまりない。
ただ、メインルートだけに人もそれなり。
特にケーブルカー合流後は人もたくさん。薬王院や各観光スポットも多数。
下山ルートとしては多分楽。気をつけないと膝を破壊。
・6号路
途中まで沢沿いを歩く、これぞトレッキングルート。
クライマックス前には沢の中の石を伝う。
傾斜もここまでは比較的楽。
ところが、最後の最後に鬼の階段が続く。
当たり前だよな〜。全然登ってなかったもん。
沢伝いだけに濡れてる路盤、岩盤、土などの箇所が多数。
それから人が多いのに道幅は狭い。
スカートにヒールの女の子を連れてる男もいたけど、マヂバカ。
それから暗くなると本当に危険だと思う。
・稲荷山コース(本日)
ずっと山歩き。軽いトレーニングにはちょうどいいのかも。
上述の通り、ずっとアップダウンし、最後に急階段。
3本のルートの中では一番人が少ないし、
軽い気持ちの人たちは少ない感じでした。
というわけで、個人的にまた行きたいのは、
登り:6号路 下り:1号路 かな。
それから頂上周遊(4号?)なんかも次は周ってみようかな。