我が宗教のご本尊、
布袋さまと、6,7年ぶりくらいに再会してまいりました!!
会場は横浜アリーナ。
センター32列!!やや右サイド。
同行したのは、職場のギターフリーク(布袋はほとんど聞かない)。
会場に着いたのは、
18:30すぎ。
最近TUBEになれていたからね。
やっぱり男性客の多さに圧倒。
でも、昔と違って女性客もかなり増えていた。
お兄さん方は、
リーゼントや革ジャンが多いのは変わらずw
開演(19:00)5分くらい前から、
照明が少し落ち、
SEが入る!
小憎たらしいことに、
布袋自信の昔の曲。
からなんと、BOOWYの曲までかかり、
すでに場内はヒートアップ!
その後、ブライアンセッツァーが3曲かかる。
と、客電が落ち、
新仁義なき戦いのテーマ。
キルビルでも使われた曲がかかり、
すさまじいほどキレイな照明!!
幕が上がると布袋が登場。
相変わらず、登場する時のかっこよさは本当にハンパ無い!!
長い登場シーン(かっこよすぎ)、
すでに場内逝っちゃってるし。
ビデオシューティング用のカメラが、
余計に観客をあおる。
1曲目から、最新アルバム、
ドーベルマンからの曲が連発。
場内はホントに縦のり。
布袋自身も言っていたけど、
本当にライブハウスみたい。
こんな横アリ、初めてだった。
最新アルバムは、
かなりヘビィなギターリフが炸裂してるから、
本当に暴れやすい♪
他に、懐かしいチューンもやってくれたり、
なが〜いギターソロやってくれたり。
満足度はかなりです。
雑誌とかで、よく彼は「兄貴」といわれるけど、
それが如実に現れるのがMC。
どのコトバもホントに胸に響く。
ユメを追いかけて、
それを具現化して、
さらに追い求めてる人というのはホントにかっこいいと思う。
44本に及ぶツアーも、
今日の公演を持ってラスト。
ツアー中、ドラムの母親が急逝しても、
彼は国に帰らず、ツアーを選んでくれた話。
泣けた…;;(彼はデビッドボウイのバックミュージシャン)。
今後、しばらくソロツアーは行わず、
ブライアンセッツァーを始め、
有名な外人ミュージシャンとのコラボが続くみたい。
3月末にはイギリス、韓国でもデビューするみたい。
(ギターインストアルバムが世界発売)
わざと大口を叩いて、
俺たちをあおってくれた彼だけど、
最後に優しい顔で、
一緒にがんばろうぜ。と。
やばかった。
ほんとにココロからじ〜んとした。。。
最後はツアースタッフ30人もすべて壇上に上がり、
観客に挨拶。
BOOWYの盟友、松井常松(ベース、おととしのツアーから布袋バンドに参加)と、
抱き合っていた。
松井がものすごく布袋を強く抱きしめていたのが印象的だった。
二人とも泣いていた。
公演全体を通して、
演奏力はすばらしかった。
ツアーラストということもあって、
かなり安定していた。
同行していた人もいっていたけど、
照明のすばらしさはたぶん日本では間違いなくトップ。
TUBEの冬ツアーも、かなり感動したけど、
ごめん。。
レベルの桁が違った。
昔と違って、
歌も安定して、最後まで安心して聞けたw
久しぶりに行ったライブだったけど、
俺が追いかけていた人の姿は、
昔とちっとも変わらないどころか、
より大きくなっていた。
ただ感動して、
よかったっていうライブじゃない。
たくさんの力を貰った。
ほんとに、ありがとうという気持ちだ!!