うちからバスを使うには、2箇所のバス停がある。
一つは住宅街を通って、バスの本数も多いけど、
時間通りになんか着やしないし、少し遠い。
で、近いほうのバス停に行くには、
田んぼを横切るんです。
といっても、交通量の多い道路だけどね。
田んぼの真ん中に川が流れていて、
遠くには大山を眺める、とてもいい景色。
今日の帰り、
暗闇の中、その道を通った。
藁が焦げた匂いがした。
もう稲刈りが始まっていて、
早い田んぼはもう、田んぼを焼いた?りしている。
小さい頃、
この季節は野球の開幕シーズンだった。
といっても、人数は二人からそろっても8人もいるかいないか。
刈り入れが終わった田んぼで、
ボールが見えなくなるまで追いかけた。
稲株を潰して、
干してある稲(藁?)に突進して、
そりゃもう、農家に怒られた…;;
あんなふうにまた、
駆け回りたいな。
ふと思い出した、
大切な思い出。